修行の旅に出始めて約1ヶ月が経ちました。
新しい場所で出会う人たちは、皆猛者ぞろいで怖気づきそうになることばかり。。。
でも今はただガンバって集中するのみ・・・。
〇( >0< )〇 マケナイゾー!
それはさておき、
新しいことを始めるとそれなりに新しい時間を要することになるのは当然のことで、 そのため、Blogの更新がちょっと滞ってしまいました。。
(_△_; ) オクレテマース。スンマセーン!
◇
こないだいつもお世話になっているジム(今のところ退会はしてません。)
の別な女性スタッフと有酸素運動の話題になりました。
「心肺持久力は衰えが早いので、キツイと思っても走り込みはやっておいた方が良いですよ。」
ヨイデスヨ♫ (  ̄▽ ̄)つ (-◎ω◎- )
「例えばトレッドミルだと、どういう感じですかね?」
ソーデスネェ…(ノ-へ- ) ヽ(-◎▽◎- )
「400mダッシュとかすごく良いトレーニングになりますよ。」
400ダッシュトカ♫ ( 0 ゚ ▽ ゚)0 (-◎Д◎-;|| )…。
と答えたら、全力で拒否られてしまいました。
“ヾ( ̄□ ̄;(((->0<-# ) ゼッタイヤダー!
なぜ?やりたくないのか、と聞いてみたところ、「キツイから。苦しいから。」的な回答が帰ってきたので、聞き方を変えてもう一度訊ねてみました。
「やってみる前はキツイだろうと思うし、ある種の恐怖感が出るかもしれませんけど、
そこを越えたら、やってみる前とは違った※大きな効果が得られるとしたら、どーでしょう?」
ドーデショウ?
( ノ¬0¬ )へ) (-◎-◎-;|| )…。
※《 EPOC効果の恩恵 》 400mランは無酸素運動に該当し、走破中は血中に酸素を取り込めない「酸素借り」の状況を作り出します。 つまり、 終わったあとに「ゼェゼェ」状態になるワケで、ココからカラダが回復しようとすることで、約36時間~48時間、寝ている間も含めて連続した脂肪燃焼効果が期待できます。これがEPOC効果と呼ばれるモノです。
だいぶ迷ってしまい、結果、即答はしてくれませんでした。
特に自分の中にある心理的なハードルがこの手の決断の行く手を阻んでいそうだなぁ
と感じました。
◇
前回紹介した記事で面白いと思って触れていなかった内容があります。
― 前回記事 ―
◎3位はサッカー、2位はバドミントン、1位は…これをやれば長生きできる「寿命を9.7年延ばす」運動の種類
出典元:プレジデントオンラインさん
カラダを動かすことが良いと聞いて、
「びんぼうゆすりのような運動でも効果があるのか?」と質問(反論)した・・・という話です。
記事の結論は、ほぼ消費エネルギー量が増えないので意味がなく、それよりも『体の重心を移動させること』が重要だと説いてました。
これを読んだ印象は、
「びんぼうゆすりでもある程度効果が出るに違いない」≒ そのくらい楽して効果を手に入れたい
もっと突っ込んで言うと、
「そんな言うけど、今まで上手く行かなかったから今回も言う通りやっても結果は同じだよ。だから、なるべく省エネにしたい。」
(ー_ー )ノ" ハイハイ…。
の心理が見え隠れするように感じます。
せっかく日常生活の活動量を上げれば、
エネルギー消費量が増えて痩せて締まった体に近づきますよ。
と言ってくれているアドバイスに対して、
やってみる前に真向から反抗しているようにも感じます。
なぜそうなるのか?といえば、
「今までの経験則で得た尺度がそうさせている」「尺度に囚われてしまっている」
から、なんだと思います。
この思考パターンだと将来(未来)は偶然何かが起きたりしない限り、
限りなく受け身な状態になり、自分では未来を絶対に変えることは出来ません。
じゃあ、どうしたら良いのか?少し調べてみることにしました。
|PC|_( ̄_ ̄ )カタカタ。。
目についたのは「アドラーの心理学」を取り上げたプレジデントオンラインさんの別な記事で、「同じ事実も、考え方で大きく変わる」と言及していました。
◎これといった強みのない30代"超受け身社員"をたった1年で給料を超える副収入を稼ぐ男にしたコーチの質問
出典元:プレジデントオンラインさん
原因論で考えると、プレゼンで失敗した過去がある限り、「緊張してしまう自分」からは逃れられなくなります。ただ、目的論で考えると、「もう恥をかきたくない」という目的さえ変えれば、行動を変えることができます。 「恥をかいたっていい。しっかり準備をして自分の力をすべて出し切ればいい」と思うことができたら、プレゼンも怖くなくなるでしょう。 私は、この考え方で人生に目的を持つことができました。 あなたは、「自分の性格がこうだから」「これまでの実績がこうだから」「これまでやってみた経験がないから」と自分で制限をかけていないでしょうか。 それは目的さえ変えれば、いつからでも変えられるということです。
不利益な状況が起きてしまった ⇒ 過去に上手く行かなかった経験があるからもうダメだ
のようにスグに諦めるのではなくて、何か打開策があるんじゃないか!と考える気持ちが大事なんだと思います。
◇
映画『炎のランナー』(前回取り上げて、主人公の一人ハロルドにフォーカスしました。)
もう一人の主人公「エリック・リデル」にフォーカスした話を少し・・・。
=以下、ストーリー概要=
走ることによって栄光を勝ち取り真のイングランド人になろうとするユダヤ人のハロルド・エイブラハムスと、神のために走るスコットランド人牧師エリック・リデル、実在の二人のランナーを描いている。
舞台は1919年、エイブラハムスが入学するケンブリッジ大学と、リデルが伝道活動をするスコットランド・エディンバラから、1924年パリオリンピックへと移ってゆく。
==出典元:ウィキペディアより==
エリックは敬虔な牧師であると同時にランナーとしても類まれなる才能を持っていて、スコットランド内の様々なレースに出続け、神のために勝つことでキリスト教の布教をします。
彼の走りは、動物のように全身にエネルギーをたぎらせて走る独特のスタイルで、
そのすごさと迫力は映画中盤のシーンに垣間見ることが出来ます。
スコットランドVSフランスの陸上対抗戦が開かれ、エリックはスコットランド代表選手として出場します。
(このレースは恐らく映画のクライマックスにも関係がある400m走。ネタバレになるのでクライマックスの話しはしません。)
ライバルであり、もう一人の主人公であるハロルドが観客席から見守る中、
スタートとほぼ同時にエリックはフランス選手と接触して転倒してしまう。
後にハロルドのコーチとなるアラブ人のマサビーニ氏が小さくつぶやく、
「立て!立って走るんだ!」の声が聞こえたかの如く、必死に立ち上がって最後尾から猛然と前を行くランナーたちを追いかけます。
並々ならぬパワー全開で、1人また1人と次々に捉えて追いつき、
最後の1人をゴール寸前で差し切ってカレは見事に逆転勝利を遂げます。
出典元:Getty Image'sさん
「ゴール後、疲労困憊で崩れ落ちたエリックをコーチともう一人が立ち上がらせるところ」
エリックはレース後の説教に集まった人たちに向けて
「走ることは苦しく、集中力と精神力を必要とします」と説きながら、
神の加護と恩恵はその先に得られるものとして待っている、とも同時に伝えます。
物事を変えていく、つらい状況を逆転させていくためには、
一見苦しいと思えることでも気持ちを切り替えてやり切ることで
その先の幸せや未来を手に入れることが出来る、
と説く勇気がもらえるシーンです。( 0 ̄へ ̄)0 ガンバルゾー!
エリックにとって走ることは神のためであるのと同時に、その行為をすることが
「自分の価値を証明すること」、
だからこそ、
そこに向かう時は「全力であれ!」なんだと思います。
◇
つらいことや嫌な事があったとき、大概、人は皆落ち込んで歩みを止めてしまう。
でも、
それだと目の前に起きている事象や事実を変えることは出来ない。
それはもう(たった今)起きてしまったことだから。
そこで過去体験から来るマイナスイメージに囚われるのではなく、
目的を変えることが出来れば、このあとの行動を変えることは出来る。
諦めたら何も始まらない。。
大事なのは、
目の前が暗く困難な状況に見えて、立ち向かうのもキツいとしても、
その先には必ず得られる景色がある!と信じることなんじゃないかと。
だから目先を変えて、チャレンジしよう。
プランAがダメならプランBだ!
そして、やる時は全力だ!
(☆〇 ̄0 ̄ )つ ダッ!
c/Y7UFVF
今回は
『キツイ時こそ前に進もう!必ず得られる景色がある。』と題して
過去のマイナスイメージに囚われず、見方を変えて進むことが大事な点について
プレジデントオンラインさんの記事2本、映画「炎のランナー」のエリック・リデルにフォーカスして解説しました。
これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。
サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫
TIME: For the time of ;
今回は、
『股関節可動ノンストップ!』に着目したいと思います。
荷重を持ってある一定の時間とターンを止まらずに動くこと、に加えて、息が上がる上下動+股関節可動のムーブメントの組合せを制限時間が決まっている中でこなし切ります。 なるべくノンストップで動き続けることで、苦しいながらもやり切った先の達成感のキックバックを最大限に得るトレーニングをしていきます。
そして、これを
宅トレで行う場合は楽しく、『 止まることなく全力前進! ソノサキハ、サイコーノケシキダ!
ε=ε=(( ノ ̄▽ ̄)ノ" ショレー! 』が今回のテーマです。
前回、気持ちを高めて一歩踏み出すことが出来た方、
おめでとうございます!(⌒∇⌒)ノ"
怖気づいて去年と同じように始めてしまった方、
ここで諦めてしゃがみ込んでしまうんじゃなくて今から動いて変えて行きましょう! 0(  ̄◇ ̄ )0 コレカラダー!
キツくても止まらずに全力で進んで、先の恩恵を手に入れるか?
止まってくよくよと考え込んでしまうかはアナタの見方次第です!
フカクカンガエルナ!マエニススメ! (  ̄д ̄)つ ( ̄^ ̄0 ) ソダソダッ!
《 止まることなく全力前進! ソノサキハ、サイコーノケシキダ!
ε=ε=(( ノ ̄▽ ̄)ノ" ショレー!》
5 rounds for time of :
S1. 5 DeadLifts < 50kg > / < 30kg >
S2. 10 Burpees / 5 Modified burpees
※Timecaps:7:30
※まず、僕がやったメニュー構成をカンタンに説明します。
1つのタイマーを7分30秒にセットしてカウントダウンさせて始めます。
( 制限時間内に終わらせられるよう頑張りました。)
※2024年からジムスケール版は、上記にマージして記していきますので、 ご容赦くださいませ。
S1は、50kgの重さに設定したバーベルでデッドリフトを5回。
S2は、胸を床面にしっかりつけて行うフルバーピーを10回。これを5ラウンド行いました。
S1で筋持久力をあまり使いすぎると、S2でガス欠になってしまうのでペーシングしつつ なるべく早く股関節をフル回転させながらなんとか制限時間内に終わることが出来ました。
やはりS2でいかにリズムを崩さすに行えるのか?がポイントで、S1はノンストップで行うことで流れを切らさないようにすることが大事でした。
(ノ>0<;A ) イキアガルケド、ヤスマナイ!
《 Scale:宅トレ用スケールダウン 》 《 止まることなく全力前進! ソノサキハ、サイコーノケシキダ!ε=ε=(( ノ ̄▽ ̄)ノ" ショレー!》
5 rounds for time of :
S1. 5 D.B Death Complex Ver.2 ( SDH-DM-DJ ) < 2kg×2 / 2L×2 >
S2. 10 Down Up to 2 Jack Jumps
※Timecaps:7:30
※自宅で行う場合はムーブメントを代えてスケーリングして行います。
タイマーを1つ用意して一つは7分30秒にセットしてカウントダウンさせて始めます。
出来るだけ制限時間内に終われるように頑張りましょう!
股関節周りを中心に様々な動きをなるべく早く行っていく形になります。ヒトの関節の中でこの箇所を最大限に稼働させられるようになっていれば、いくつになっても年齢に抗える若々しいカラダになりますので、それを夢見て頑張りましょう♫
<やり方>
S1. 5 D.B Death Complex Ver.2 ( SDH-DM-DJ ) < 2kg×2 / 2L×2 >
ダンベル2個、もしくはペットボトル2本使います。
1つずつ片手に持って、最初にスモウ・デッドリフト・ハイプルを1回。次にダンベル・デスマーチを1回。最後にダンベル・デッド・ジャンプ1回を順に行って1セット。これを5セット分行います。
◎スモウ・デッドリフト・ハイプルーワイドスタンスで立って、相撲の四股のような姿勢で
ダンベルの片方を床面につけてから両肘を張るようにして肩まで上げます。
◎ダンベル・デスマーチーダンベルを縦方向に持った状態で前方に3歩歩いて床面にダンベルの片側を付けてまた3歩分戻ります。
◎ダンベル・デッド・ジャンプー腰幅に立ってダンベルを縦方向に持った状態で床面にダンベルを1回付けたところでその場でジャンプします。
ハイプル♫ マーチ! (((< ̄▽ ̄> )三/( ̄▽ ̄/ )三( 0| ̄▽ ̄)0|)) ジャンプ!
以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考に覗いてみてください。
S2. 10 Down Up to 2 Jack Jumps
ハイプランクの状態になってから、足を開いて閉じるを2回行います。その後に足を戻して立ち上がり、その場で軽くジャンプを1回行います。これで1回。これを10回5ラウンド行うので結構息が上がりますが、自分のペースをみつけてやって行きましょう♫ ハイプランクデ、ニカイ!((( /( 頭 / )つ" )))
以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。
◎KGI ( Key Goal Indicator- 今回のゴール地点 )
Mobility & Stability Forecast modeling
◎KPI ( Key Performance Indicator- 過程ごとのゴール )
Maximize the hip joint area for a strong and youthful body. Proceed without resting as much as possible, even when you're out of breath.
◎Operational Act:チャレンジすべきテクニック
S1は、ヒップヒンジを最大限に活かし、目線を大事にして止まらないように。
S2をスピードを上げ過ぎずにノンストップで行う。 全体的に停止している時間を作らないように展開する。
◎Result:結果と反省
7:28で終了。全てノンストップで展開して2秒残し。アブネー!
全体的に出力コントロールが出来てほぼ流れるように展開することが出来たので、今後は重量を5kg単位で上げていけるようにしようと思う。
◎Future Measures:課題 現時点の重量で2秒残しのタイムなので、1Kg上がった時点で制限時間オーバーしてしまうのは想定出来てしまう。なので、まだまだ出力を上げるトレーニングを強化することが大事だと感じた。
◎Obtained:得られた知見
以前にバーピーとデッドリフトのカプレットを行った際は、股関節と腰回りの疲労蓄積が早くてそれに耐えられなかったが、人間段々と耐性が出来るもので今はだいぶこなせるようになったと思う。
(  ̄へ ̄;A ) コノカンジダト、マダダメナンダヨネ!
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