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Road to All-Rounder: 今週の進化過程24-0222



Blogの更新が遅れ気味ですが、鋭意進めておりマス。。


( ;_△_) ヤッテマース!


さて、いつものジムでの出来事。


最近入った会員さんがボディメイクに励んでおりました。



ダンベルフライというムーブメントを行っていて、動きがダイナミックだったこともあり

視界に入ってきたワケなんですが、


最初は気にしなかったつもりが、ある違和感を覚えました。


(@_@? )イワカン。


なんでか??というと・・・


単純に『動き』が速すぎるんです!


ボディメイクの基本はじっくり効かせたい場所を特定して筋肥大させるために

ゆっくりストリクト(反動ナシ)で行うことが基本のハズ。。


ところが、

両手に結構な重さのダンベルを持った状態で、飛んでいきそうな勢いで上下動を繰り返して

いました。


トリカ?トブレンシューカ?( ; ̄_ ̄) (( 〇へ( >0< )へ〇 )) ウォー!



まぁ…本人がやりたいのならそれでいいのかもしれませんが、


これだと本来の目的を達成できないどころか、ケガをする可能性まで出てしまいます。


スピードを上げながら反動も使って行った場合は筋肥大はしないので、

どうしてもやりたいのなら?スタミナづくりのためのサーキットトレーニング

割り切った方が良いんじゃないかと。


ウメトレマンがお世話になっているジムは、追加料金を出さないとトレーニング指導は

基本は積極的には施さない(言ってもアドバイス程度まで)ので、

自身のトレーニングに関してはある程度自分で調べるなり、研究をする必要があります。


まぁ個人経営ならどこのジムも似たような指導方針だと思うんですが、

本質を伴う成果をしっかり目指すのなら?そこは本物を追求する必要がありますよね。


でも、それ以前に最初から本物ではないものを提供されてしまった場合、

どーしたら良いのでしょう?



話しは違いますが、

映画の印象が本物とそうでないもので変わったものをここで取り上げたいと思います。


『エクソシスト』『フレンチ・コネクション』などの作品を残し、昨年亡くなった

映画監督ウイリアム・フリードキン。


彼の作品の中で

1977年に劇場公開された映画『恐怖の報酬-オリジナル完全版』。





昨年TV放映もされたので、ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。


この作品は、

1953年に公開されたアンリ=ジョルジュ・クルーゾーによる同名のフランス映画作品を

基にリメイクした作品で、公開当初は日本では完全版を観ることは叶いませんでした。


ならず者が集まる南米の小さな町に流れ着いた4人の犯罪者たちが、巨額の報酬と引き換えに、山の奥地の油田で起きた火災を消化するため危険物ニトログリセリンを普通のトラックで運ぶことになり、その道中に様々な過酷な試練に襲われるというスリラーだ。

引用元:MOVIE WALKER PRESSさんより


当時、「スター・ウォーズ」の一作目が公開されたばかりで、この手の暗い内容の作品は

北米公開時は受け入れられず、世界公開時は30分以上も短縮された映画として公開されたようです。


実際、子供の頃にウメトレマンもTVの洋画劇場で観た記憶があって、

基になったフランス版を越えられない作品だったなぁーという印象しかありませんでした。

ただ、なんか惜しいなぁ…という印象も同時に持つ不思議な作品でした。


<(  ̄▽ ̄ )> マァヨカッタン、デスケドネー


これが最初の印象。


2013年になってフリードキン自身がデジタルリマスターに着手して40年以上経った

2019年にオリジナル完全版として公開されました。


たまたま、オリジナル完全版なるものをTVで放送することを知って、

懐かしいと思って見直す感じで観たのが昨年です。


ヘェーカンゼンバン、ッテノTVデヤルンダー


[新ヾ( 後頭 )ノ聞]



そして、本物を見た後の印象。


このオリジナル完全版は傑作です!( 个△个;)0 ケッサクダー!



メチャクチャ面白いし、正直言って大元のフランス版よりも僕はこちらの作品の方が

良いと思います。ストーリーはネタバレになるので言いませんが、


特に驚いたのはこのオリジナル完全版の英語版タイトルで


「Sorcerer」


意味は「魔術師」(しかも悪い方)のことで、「恐怖の報酬」とは全然違っています。

(こちらも短縮されたバージョンでは「恐怖の報酬」のまま公開されたとのこと。。)


このタイトルが全てを物語っていて、因果応報、悪行をすれば報いからは逃れられない

といった強いテーマがベースになっていて、ハラハラドキドキを越えて観終わってから



「えーっ!そうなるの?ΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓」



で結構深い余韻に引っ張られます。。


本物を観る(触れる)チャンスを与えてくれたのは、

創った監督のフリードキン自らなので、ウメトレマンが何か出来たワケでもなんでもないのですが、


何か引っかかるなぁという違和感を持ち続けていたことは事実で、

今回そこの気づきがあったおかげで出会うことが出来たと思っています。


違和感があるかどうか?は何かに触れたときに常に心掛けておくと

良いかもしれません。



ウメトレマンがお世話になっているジムにはサーキットトレーニングのコーナーがあって、

最初にジムに入会した方を主な対象として、このトレーニングから入ることが推奨されてます。


他にもサーキットトレーニングはジム慣れし易いと思われて導入しているジムも多いようです。


ただ…


意外とサーキットトレーニングを間違った形で提供しているところも散見されます。


サーキットトレーニングは複数のマシンと有酸素運動コーナーで構成されていて、

それを決まった時間(1分程度、もしくは指定の秒数)、やり続けた後に少なめの休憩時間を取る、というのを交互に一周10分~12、3分ほどで終わる形式が通例で、


場合によっては、2周、3周する方もいて、どのくらい周回するのか?は

そのジムの推奨度合いによって変わっています。


このトレーニングの目的は、シェイプアップか、スタミナづくりになるので、

カラダをデカくしたいボディメイクの方には向いていません。


でも、ボディメイクトレーナーが多いジム、もしくは、ボディメイク専門トレーナーが

作ったサーキットトレーニング構成に間違っているものを結構見かけます。


(トレーニング方法が全然違うので、サーキットの原理を分かってないで設計すると

とこういうことになるんだと思います。)


よく見る間違いは以下です。



①マシン(無酸素運動)、有酸素運動のいずれか?偏った状態で連続して行うようになっている。


⇒本来は、マシン(無酸素運動)と有酸素運動を交互に行うことがベストです。


何故なら?

その方が圧倒的に息が上がって多量に発汗するからです。これによって心肺持久力を鍛えて、シェイプアップやスタミナがつくというのが本来のサーキットの本領だからです。




②休憩に設定している時間が長すぎる。


⇒例えば、40秒ON/20秒OFFでタイムルール設定しているジムを見たことがありますが、20秒休憩だと休憩時間が長すぎます。


サーキットトレーニングは間欠的持久運動(呼吸はしているけれど、ほぼ無酸素状態で息が上がる形)に持っていくことが大原則なので、休憩はほぼ取らない(5秒~10秒程度)で行うことが基本です。


こうすることで、全身の血流を上げて※EPOC効果を引きだせるからです。


※《 EPOC効果の恩恵 》 キツめの無酸素運動を行うことで血中に酸素を取り込めない「酸素借り」の状況を作り出します。 つまり、 終わったあとに「ゼェゼェ」状態になるワケで、ココからカラダが回復しようとすることで、約36時間~48時間、寝ている間も含めて連続した脂肪燃焼効果が期待できます。これがEPOC効果と呼ばれるモノです。


③マシンの並びや有酸素運動の順番がいつも(ずっと)同じ。


⇒このトレーニングもウメトレマンが推奨しているファンクショナルトレーニングに該当するので、常に新しい刺激をカラダに与え続ける必要があります。


なので、ある一定のタームでサーキットコーナーはマシン等の場所の入替えをしないとカラダが慣れてしまい、トレーニング効果が下がってしまいます。


もし?ジムの都合でマシンの並びを変えられないのであれば、

行うトレーニーが一か月ごとにやる順番を変えて行い、新しい刺激になるようにコントロールする必要があります。

(例、逆から周回する / 有酸素と無酸素の交互の法則は変えないが、ランダムに行う等 )


こうした間違った形でジムでのサーキットトレーニングが設定されてしまっていた場合、

誰も教えてくれないので、お客さんである会員側がこの手の間違いに気づいて自分で何とかするしか道はありません。


ある程度知識は入れて置きつつ真贋を見極めるのが大事になる、


言い換えると、


自分のトレーニング方法に関して「芯(基軸)」をしっかり持つことは大前提で、


その上で、違和感を感じるかどうか?自分に問いかけてみることが大事なんじゃないかと。


アンタ?ソンナ「メ」モッテタッケ? 


(  つ¬_¬ ) ( ; ̄3 ̄ )~♫

c/Y7UFVF

 

今回は

『本物かどうか見極めるには違和感に気づくこと。』と題して

サーキットトレーニングのよくある間違いと本質を見失わないようにする点について


MOVIE WALKER PRESSさんの記事から映画「恐怖の報酬 オリジナル完全版」を取り上げて解説しました。


これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。 サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫





Time: For the time of ;






今回は、

『筋持久力全開でスタミナづくり&デトックス!』に着目したいと思います。


荷重を持ち続けることで筋力と持久力の両方にアプローチしながら、決まった時間内にしっかり終わり切るスタミナを身に付けます。ずっと持ち続ける動きは発汗と呼吸の苦しさの両輪を回していくことになるので、脂肪燃焼効果も期待できます。

そして、これを

宅トレで行う場合は楽しく、『 持ち続けて強いスタミナづくりだ! モッテ!ウゴイテ!アセカイテ!

∥風呂∥ □ヽ(^▽^ ゞ。。。ヒトフロ、アビヨーット♫ 』が今回のテーマです。


前回、苦しさに負けずに進めて「何か」を手に入れることが出来た方、

おめでとうございます!(⌒∇⌒)ノ" 


止まってしまってくよくよと考え込んでしまった方、

脳を動かすよりもカラダを動かす方を先行するようにしよう!と考えてこれから習慣づけましょう♫ <(  ̄▽ ̄ )> マ。オイオイヤリマスヨ。


しっかり時間中、持ち続けてスタミナづくりとデトックスで風呂にありつけるか?

たいして動かなくて風呂のチャンスを逃すかどうかはアナタの取り組み次第です!

ガンバッタラ、フロハイッテイイカラ! (   ̄д ̄)つ    〇( ̄0 ̄〇 ) ゼッタイハイルゾー!


Road to All-Rounder: 今週の進化過程24-0222


持ち続けて強いスタミナづくりだ! モッテ!ウゴイテ!アセカイテ!∥風呂∥ □ヽ(^▽^ ゞ。。。ヒトフロ、アビヨーット♫ 》

Time: 2 rounds of ;


S1. 21 Alt. Seated Pistols < 7kg > / < 4kg >

S2. 7 Ring Muscle Ups ( Scale ) / Ring Row

S3. 14 Power Cleans < 20Kg >

/ High Hang Cleans < 10-10.5kg >

※7:30sec. Time caps

※まず、僕がやったメニュー構成をカンタンに説明します。

1つのタイマーを7分30秒にセットしてカウントダウンさせて始めます。

( 制限時間内に全てのムーブメントを終わらせられるように頑張りました。)

※2024年からジムスケール版は、上記にマージして記していきますので、 ご容赦くださいませ。

S1は、7Kgダンベル1つを使用して、ベンチに座って片脚で立ち上がるシーテッド・ピストル・スクワットを左右交互に。

S2は、リングロウの状態から一気にフローでカラダを持ち上げるリング・マッスルアップのスケール版を。

S3は、20Kgの重さに設定したバーベルを床面からラックポジションまで一気に持ち上げるパワークリーンを。これを2ラウンド行いました。


S1が想像以上に負荷が掛かるのと、なかなかカンタンに終わらないので少し焦りました。

S2、3と連続する中で筋持久力をガッツリ使うのでだいぶ息が上がりましたが、なんとかやり終えることが出来ました。


(ノー0ー;A ) コンカイモアブネー…。


 

《 Scale:宅トレ用スケールダウン 》 《 持ち続けて強いスタミナづくりだ! モッテ!ウゴイテ!アセカイテ!∥風呂∥ □ヽ(^▽^ ゞ。。。ヒトフロ、アビヨーット♫ 》

Time: 2 rounds of ;


S1. 21 Alt. Seated Pistols < 2kg D.B / 2L P.B >

S2. 7 Shoulder Tap to Devils Press < 2kg D.B × 2 / 2L P.B × 2 >

S3. 14 D.B Split Cleans < 2kg D.B × 2 / 2L P.B × 2 >

※7:30sec. Time caps


※自宅で行う場合はムーブメントを代えてスケーリングして行います。

タイマーを1つ用意して一つは7分30秒にセットしてカウントダウンさせて始めます。

出来るだけ制限時間内に終われるように頑張りましょう!


全身の筋持久力を鍛える内容になります。全体の時間は7分半と短めですが、全開で動くと カラダをフル回転させるパワーメニューになります。発汗も結構あると思うので、思いきりやって身体をデトックスさせましょう♫



<やり方>

S1.  21 Alt. Seated Pistols < 2kg D.B / 2L P.B >

ダンベル1個、もしくはペットボトル1本、それと、キャスターのように動くものがついていない椅子を1脚用意します。

胸の前で横にしてダンベルを持って椅子に座り、そこから左右どちらかの足だけでたちあがります。これで1回。これを左右の足で替えながら21回行います。


モッテスワッテ! ((( つ=⊂ ))) タッテアシカエテ♫


以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考に覗いてみてください。





S2.  7 Shoulder Tap to Devils Press < 2kg D.B × 2 / 2L P.B × 2 >

ダンベルを2個床面に置いて、その間にハイプランクの状態になります。 そこから左右の肩に1回ずつタップをしてダンベル2個を掴んで股の間を通してから、一気に頭上に挙上させます。これで1回。これを7回行います。 ハイプランクデ、カタタッチシテ!((( _/(  ̄0 ̄ /_   )つ" )三((( \(  ̄0 ̄ )/ ))) キョジョー! 


以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。





S3.  14 D.B Split Cleans < 2kg D.B × 2 / 2L P.B × 2 >

ダンベル2個、もしくは2Lペットボトルを2個使用します。

左右の手に縦に持って床面に片側をタッチさせてから前回転させつつ肩の肩峰のあたりにタッチさせに行きます。その際に同時に両足を縦にステップして開きます。

その後、前足、後足の順番で立った位置に戻してから再び逆の前回転をさせながら、床面にタッチします。これで1回。足の前後の開きと戻しの挙動が増えるので、物理的に時間を要します。その分、なるべくスムースに止まらずに行いましょう。


(( (  > ̄0)> )) ココヲスムースニ♫


以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。



 




◎KGI ( Key Goal Indicator- 今回のゴール地点 )

Concentrate & Continue Processing


◎KPI ( Key Performance Indicator- 過程ごとのゴール )

Let's detox with full power and lots of sweat!


◎Operational Act:チャレンジすべきテクニック

S1は、椅子に深めに腰掛けるようにしながら行い、左右バランスが崩れないように。

S2は、フォーストグリップを意識してカラダを引き寄せて上がる。 S3は、バーベルサイクリングを意識しながらなるべく高速回転させる。

◎Result:結果と反省

7:23で終了。余裕だと思っていたが、意外に呼吸の戻りが遅くて時間を要した。

S1のスピードがイマイチだったのと、S2で呼吸を乱してしまったことでS3にムダな負荷が掛かってしまったと思う。

◎Future Measures:課題 筋持久力に関しては、ある程度の重さをリズム良く動かすトレーニングを積み重ねてカラダを慣らしていかないと進歩しない。もう少し筋力を付けつつ出力に影響が出ないようにしたい。

◎Obtained:得られた知見

スケールであっても、マッスルアップは全く出来なかったところからだいぶ進歩したことは間違いない。今後は筋力とバランスの両方を調整しながらつけていくトレーニングも追加したい。

 ノ( ―へ― )  ナカナカネェ…。

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