鋭意進めてますが、遅れてまーす!
( ;_△_; ) スンマセーン!
さて、気を取り直して本題に入りマス。
運動をするにあたって、「あなたのGoalはどこにしましょう?」
これはトレーナーがジムで話すセリフとして頻繁に出て来るものの一つだと思います。
トレーニーの方々の中にもこのGoal設定を意識してトレーニングに励んでいる方も
沢山いらっしゃいますが、この「設定」がカンタンなようで実は一番難しいものだと
ウメトレマンは考えています。
( ~ ―ωー ~ ) ムズカシイ。。
なぜなら、このGoal設定には「トレーニングの習慣化」という側面が
セットのようにあるからです。
習慣化される ≒ 短期スパンでのGoalをいくつも越える
ということであり、
その結果「長期スパンでのGoalに向かう」が自然に身につき、
最終的にトレーニングが習慣化される状態になるのですが、コレが意外に難しい。
トレーニングを進めていくにあたってまず最初に考えるのは、
Goal(設定) ≒ いつまでに × 何を × どのように
これを最初に決めてから実際のトレーニングを始めていくワケなんですが、
結構早い段階で壁にあたることになります。
この設定には、
実は期間(どのくらい)が含まれていないため
「ひとまずのGoal」に到達するか?しないか?の時点で、
アレ?どこまで何やってくんだっけ?
(σ ̄。 ̄ ?)
になり、
なんだか分からないまま迷走するかのように闇雲にトレーニングしてしまうパターンに
陥る可能性が高まります。
なんでこんなことになるのか?というと、
①:〇〇トレーニングをやることで、〇〇の効果を出す。
②:このトレーニング方法の大原則は〇〇なので、原則に沿わないものは
やらない。
③:〇〇トレーニングをやり続けて、最終的に〇〇になっていくことを目指す。
この3つが守られていない、
設定してもらえていない、
自分の中に腑に落ちていない
からじゃないかと。
つまり、
ジムに入ったら一番最初に決めなきゃならないのは『運動方法の明確化』
なんじゃないかと思います。
自分に合ったトレーニング方法を決めるのがまずは先決だと思います。

※以前にもご紹介したジムで出来るトレーニング内容マトリクスー作成者:ウメトレマン
◇
いつもお世話になっているジムにて。ある日のこと。
ジム内にある有酸素マシンのうちの一つ「自走式トレッドミル」に乗った女性会員さんが爆走してました。
…( ; ̄_ ̄) _((( 6; ̄0)9 ))/ ゼーハー!ゼーハー!
この方はこのジム創設時からの会員さんで古株であり、主たる運動目的は、
恐らくシェイプアップでダイエットと引き締めをしたい!と考えてこのジムに通っている
方です。
ですが・・・
残念なことに、入会当初から体型に何かしらの変化があるか?というと、
どーということもなく、変わらず同じ状態をキープし続け、複数年を越えてきているように
見受けられました。
実は、
一年ほど前にいつもの女性スタッフさんに有酸素マシンを使ってよりダイエット効果を
高めるためにどうしたら良いか?と相談を受けて、
全身の運動効果の高い「自走式トレッドミル」を紹介し、結果としてこのマシンを利用した「インターバルトレーニング」を取り入れた経緯がありました。
だがしかし…。
あれから一年。最初こそ効果を発揮した自走式トレッドミル導入策でしたが…。
(( ゴサナシ。ドラマカ?BGカ?))00。( ; ̄_____ ̄) _((( 6;>0)9 ))/ ゼーハー!ゼーハー!
自分が紹介した手前、新たな打開策を考えた方が良さそうな気もしたので、
いつもの女性スタッフさんに聞いてみることに。
「シェイプアップ効果が減退しているように思うんですが、トレーニングプラン的には
どーなってますか?」
マスカ?( ; ̄▽ ̄)ノ ( ^_^)_))フキフキ。
マスカ-? ( ; ̄◇ ̄)ノ ( ;^__^)…シーン…。
オーイ!キイテマスカー?( ノ; ̄0 ̄)ノ ( ヾ;^▽^) アンシンシテクダサイ。キイテマスヨ。
とにかく明るい人のようなリアクションを受けたあと、色々と確認してみると、
・マイペースな方なので自分がやりたいことだけをやる、
・よってトレーニングアドバイスのムリ強いはしない、
・一度体型改善したことで一時的に満足していつも同じでいいやという思考停止状態
結果、リバウンドという構図のようでした。
やはり最初の「Goal設定による運動の明確化」が
キチンと入ってないと感じたので改善の提案をしてみたところ…。
「どんなに御膳立てされてもダメなヤツはダメなんだよ!」
◎引用元:アニメ猫のアニメ日記さんより
的な、
まさかの鬼滅の妓夫太郎のようなセリフが帰ってきまして…
( # ̄へ ̄) ┐( -д-)┌ ~3
その後、暫くウメトレマンはジム会員の平和を守るための軽い言い合いバトルをこなすことになりましたが、最終的には落ち着きました。
ナカヨク♫ (  ̄▽ ̄)人(^▽^ )ヤリマショウ♫
まぁ、
結局のところジムもコミュニケーションで成り立っているので、
ここのような個人経営ジムでこのあたりを徹底するのは難しく、致し方ないことなのかもしれません。
そうなると、ある程度会員側が知識を持って対処していくしか道はないのかもしれません。
◇
話しを整理すると、
①まずジムに入ったら『運動方法を明確化』する
②そして『Goal設定をしたら、「いつまで」の期間を定める』
③最後に『習慣化ロードに上手に乗る(乗りこなす)』
が全体の流れです。
これを上手くいかせるためには、
冒頭に書いたように連続する小さい障壁を越えていくことが大事になるのですが、
ココで止めてしまったり、
思考停止してしまう、
目の前のことだけをやってしまう、
になると、
この『道』にはずっとたどり着けないまま時間だけが過ぎて行ってしまいます…。
どーするのが良いのか?というと、
障壁を乗り越えること(越えたこと)で、
乗り越える能力が身に付く、一段階上に自分がランクアップした!
と思える気持ち(モチベーションを持つ)ことが重要で、
そこですかさず止まらずに次のアクションを起こす、が大事になると思います。
これを繰り返しているうちに、
気が付いたら何か確実に前進している自分を実感することが出来るハズ。。
トイッタワケナンデスヨー♫
(  ̄▽ ̄)つ (^へ^; )。〇0(( マタチョーシイーコトヲ。))
c/Y7UFVF
今回は
『習慣化ロード、自信×壁の数で上手く乗りこなす。』と題して
トレーニングの習慣化は、運動方法の明確化に始まり期間を定めてGoalに向かう
について解説しました。
これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。
サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫
O'clock + EMOM: 2min. Windows / 5 EMOM ;
今回は、
『ウォームアップ&コンディショニング』に着目したいと思います。
クロスフィット・オープンが今年も始まりました!これに併せてハウスフィット・オープンを今年も始めていきたいと思います。( ̄▽ ̄b )
今回はその直前のトレーニングとしてウォームアップ(カラダの温め)とコンディショニング(可動域の最大化)を意識した全身に効くトレーニングを行っていきます。
そして、これを
宅トレで行う場合は楽しく、『 試合の前はムリせずしっかり準備!カルク♫O(^▽^* 三 *^▽^)Oウゴイテ♫ ヨユーデイコウ♫ <(  ̄3 ̄ )>~3 』が今回のテーマです。
前回、スタミナづくりとデトックスをして風呂にありつけた方、
おめでとうございます!(⌒∇⌒)ノ"
風呂にありつけなくてふて寝した方、
とりあえずシャワーでも浴びてスッキリしてから何かを始めましょう♫ ジャアビテクルカラ。|/// |* ̄0 ̄)┌| ///|浴室|
ハウスフィット・オープンに向けてカラダを上手く整えられるか?
直前までドタバタして、調整不足で終わるかはアナタの準備次第です!
キョウハ、カルクチョウセイダ! (  ̄д ̄)つ \( ̄▽ ̄/ ) ヤター!

《 試合の前はムリせずしっかり準備!カルク♫O(^▽^* 三 *^▽^)Oウゴイテ♫ ヨユーデイコウ♫ <(  ̄3 ̄ )>~3 》
O'clock: 1 rounds of 2min. O'clock
S1. 5 Inch Worm to Push & Tuck Ups
S2. 100m Run < Self-Propelled Treadmills / Treadmills >
S3. Max-reps OHS < 10Kg Bar Only / 5kg >
※ Rest 1min.then EMOM 5 round.
S4. 10 OHS < 10Kg Bar Only / 5kg >
※まず、僕がやったメニュー構成をカンタンに説明します。
1つのタイマーを2分にセットしてカウントダウンさせて始めます。
2分以内にS1~3をやり切ります。
その後、1分だけ休憩を取ってからS4をEMOM で5ラウンド行いました。
※2024年からジムスケール版は、上記にマージして記していきますので、 ご容赦くださいませ。
S1は、インチワームをしてハイプランク状態になってから、1回の腕立てと1回のタックアップを。
S2は、自走式トレッドミルで100mランを。
S3は、バーだけでのオーバーヘッドスクワットを残った時間内に出来る限りの回数行い、1分の休憩に入りました。
その後、タイマーを1分にセットして10回のオーバーヘッドスクワットをEMOMで5ラウンド行って終了しました。
今回のトレーニングは全体調整的な意味合いが強いコンディショニングメニューになります。なので、全体を通じて焦らずにじっくりやり切ることを心掛けて行いました。
今年も来る「クロスフィット・オープン」ならぬ「ハウスフィット・オープン」開催が迫っているので、それに伴う調整という感じでした。
(d ̄▽ ̄;A ) イイアセカイタヨ♫
《 Scale:宅トレ用スケールダウン 》 《 試合の前はムリせずしっかり準備!カルク♫O(^▽^* 三 *^▽^)Oウゴイテ♫ ヨユーデイコウ♫ <(  ̄3 ̄ )>~3 》
O'clock: 1 rounds of 2min. O'clock
S1. 5 Inch Worm to Push & Knee Tap Jumps
S2. 40sec.D.B Hop Swings < 2kg D.B >
S3. Max-reps OH Lunge < 2kg D.B × 2 / 2L P.B × 2 >
※ Rest 1min.then EMOM 5 round.
S4. 10 OH Lunge < 2kg D.B × 2 / 2L P.B × 2 >
※自宅で行う場合はムーブメントを代えてスケーリングして行います。
タイマーを1つ用意して一つは2分にセットしてカウントダウンさせて始めます。
出来るだけ制限時間内にS3をなるべく多い回数をこなせるように頑張りましょう!
その後、1分にタイマーをセットし直して、1分間休憩した後に1分以内に10回のオーバー
ヘッドランジをこなして残った時間休憩するEMOMを5ラウンド行います。
全て掛かっても8分で終わるのと、全体的にキツイものはないのでじっくりこなして良い汗をかくというのを心掛けて楽しく行いましょう♫
<やり方>
S1. 5 Inch Worm to Push & Knee Tap Jumps
立った状態から手で4、5歩前に歩いてハイプランクの状態になります。
その場で1回腕立て伏せを行い、その後にハイプランクのままカラダを曲げて斜め下前方に両手を出してその手にジャンプして膝をあてに行きます。その後、最初の逆順で4、5歩後ろに歩いて立った状態に戻ります。ここまでで1回。
マエニアルイテ! ((⊂( ┐ ̄0 ̄)┐)) ウデタテ♫&ニータップジャンプ!
以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考に覗いてみてください。
S2. 40sec.D.B Hop Swings < 2kg D.B >
ダンベルを1個片方のプレートの方を両手で持って立ちます。
それを股の間を1回通したあとに足を閉じてジャンプし、それと同時にダンベルを前方に持って行きます。これで1回。これを40秒間やり続けます。 ダンベルモッテ、((( ( つ  ̄▽ ̄)つ=||) アシトジテ、ジャンプ!
以下に、40秒間ではないですが、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。
S3.4. Max-reps OH Lunge < 2kg D.B × 2 / 2L P.B × 2 >
※ Rest 1min.then EMOM 5 round.
10 OH Lunge < 2kg D.B × 2 / 2L P.B × 2 >
ダンベル2個、もしくは2Lペットボトルを2個使用します。
S3,4は同じムーブメントなので、まとめて解説します。
両手にダンベルをそれぞれ縦に持って斜め上に挙上した状態から始めます。その状態で、前に向かって左右の足どちらでも良いのでランジを交互に行っていきます。
体幹キープが問われるムーブメントになるので頑張ってバランスしましょう!
(( ( /  ̄0)/ )) キョジョーシテ、ランジ!
以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。

◎KGI ( Key Goal Indicator- 今回のゴール地点 )
Concentrate & Continue Processing
◎KPI ( Key Performance Indicator- 過程ごとのゴール )
Let's condition at our own pace without overdoing it.
◎Operational Act:チャレンジすべきテクニック
S1は、ハイプランク状態になるまでを崩れずになるべく早く5歩程度で。
S2は、距離が短いのでスタミナロスを考えずに全力で。 S3、4は、体幹をキープさせて上半身が崩れて乗らないように。
◎Result:結果と反省
S3は4回しか出来なかった。ちょっと回数が少なすぎるか・・・。オーバーヘッドスクワットは体幹バランスが難しいので、今後もしっかり練習していきたいと思う。
◎Future Measures:課題 今後荷重が増えていくことを想定すると、もう少し全身の筋力UPを行う必要がある。時間のある時にストレングス系のムーブメントも追加したいと思う。
◎Obtained:得られた知見
クロスフィットで言うところのWOD的なものとは別に今回のようなコンディショニング寄りのワークアウトもやることでカラダをより強くしていけるので、今後は増やしていきたいと思った。
0(  ̄▽ ̄ )b マ。ボチボチデヤッテクヨ。
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