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Road to All-Rounder: 今週の進化過程24-0501



いつもお世話になっているジムでいつもの女性スタッフさんに話しかけられた。


ヨーハデハデマン♫


( ^▽^)ノ ( ̄_ ̄; )。o0(( ウメトレマン、ナンダケドナ。。))




なんでも今日は特別なアイサツがあると言われ、少し詳しく話を聞いてみたところ、


フロアトレーナーを引退し、5月からパーソナル専門トレーナーに契約変更するとのこと。



ウメトレマンがお世話になっているこのジムは2フロアに分かれていて、


最初のフロアが一般会員がジム利用するエリアで、もう一つのフロアでは、オプショナルの追加費用を支払った会員だけが利用できるパーソナルフロアで構成されています。



んでもってフロアトレーナーを引退するということは、


基礎体力づくりを教える(提供する)ことはもう止めて、

パーソナルメニューのみを提供する側に回るということを意味していました。


(ヾノ基^▽^礎) ヤラナイ


(個^▽^別 )b コレダケ♫



「それでいいんですか!それじゃあ殆どの会員さんたちは困るんじゃないですか?」


(;^_^) ⊂( ̄д ̄# )デスカ!



ここのジムは、


「基本ジムにあるマシンや器具を使って好きにトレーニングしてもらって良い」、


という打出しがある反面、


基本メニューが一つしかないので入会してから一定期間が過ぎると、


・飽きてしまったり、


・何をやっていいか分からないメニュー難民が増えてしまう、


現象が多々起きていましたが、



有料のパーソナルメニューを利用してもらう以外に抜本的な解決ルートは見当たらない

ようなところがありました。



そんな中、いつもの女性スタッフさんは、会員に寄添ったコーチングを提供するので、

皆に慕われているだけでなく、メニュー難民の救いの存在のような人でした。





「でもさぁ・・・もう、だいぶやったからね。変わる時期だと思うんだよね。」


(;^-^)>  ( ̄0 ̄;||| ) マジデ!



変わる時期・・・。


今年からウメトレマンもいつものジムだけではなくて修行の旅に出た結果、


10Km先の高層ビル街に「約束の地」をみつけ、そこで行うトレーニング内容にインスパイヤされて今は試験勉強に取り組んでいるのですが・・・



話は少しだけ変わって・・・


先日の日経新聞にこんな記事が掲載されてました。


「ジム事故、6年で500件超」

記事によると・・・


・スポーツジムのトレーニングによる事故が2017年~2023年までの間で505件発生 ・そのうち、40%はパーソナルトレーニング実施時に発生

出典元:日本経済新聞~消費者事故調調べより



中には、治療に1ヵ月を要するような重傷(背骨骨折、腰椎に圧迫骨折、膝の人体損傷等。)も29%もあったようで、


消費者事故調としては今後、事業者やトレーナーへのアンケート調査、ヒアリングの実施、国内外の法令や資格制度を確認した上で事故防止対策を検討するとのこと。



こうした事故が多発する背景には、


①事業者側の問題:


トレーナーの知識レベルやノウハウのばらつき、指導にあたって義務付けられている

法的な資格がないこと



②利用者側の問題:


「1対1の方が効果が出やすくて自分に合ったトレーニング方法を指南してもらえる」

という思い込みがある



と書かれていました。


つまり、


トレーニング提供側も玉石混合で目的にあった成長クォリティを提供出来るかどうか人によってバラバラ。


その一方で、利用する側もトレーニング知識や経験不足から安易にジム側が提供するものを丸のみしてしまうことが原因のようです。



この問題ってどちらの側も知識、技量レベルが上がることが理想だと思うのですが、


その前に


・ジム側は利用者側に「基礎体力」をつけるという土台作りを明確に行っているのか?

・利用者側も最初に「基礎体力」を作ってくれる場所なのかどうか?


(家事や育児、仕事の影響などでジム利用に関しては何年かぶりという人が殆どのハズ。

だからこそ、自分に具体的な成長曲線を出してくれる場所なのかの判断が大事。)


の視点が見落とされてしまっているように感じます。


※何よりも基礎体力があればケガはしにくい。



じゃあ、どうしたら良いのか?ですが、


少し調べてみたところ・・・


|PC|_( ̄_ ̄  ) カタカタ…。



クロスフィットのトレーナー資格

「クロスフィットLevel1トレーナートレーニングガイド」


の中にメニュープログラミングをどう評価するか?の評価基準をみつけました。



フィットネスプログラムの分析に関して3つの重要な構成要素があります。
それらは「安全性」「有効性」「効率性」です。
有効性とは「どのような具体的な成果を得ることが出来るのか?」
このプログラム(メニューに該当すると思います。)が促すことが出来る改善とは、どのようなものか?
効率性とは「その改善を得るために必要とする時間」であり、
6ヶ月を要するのと9年を要するのとでは大きな違いがあります。 と書かれています。

安全性とは「何人が目標の地点まで到達できるかということ」であり、
10人参加したうち、2人は到達したけれど、8人は亡くなったではプログラムに価値はないと言及しています。

出典元:「クロスフィットLevel1トレーナートレーニングガイド」から引用・一部抜粋



つまり、


会員側には、

長すぎない一定の期間の中で、今よりも改善の効果が見込めて、

それがこの人からなら安全に提供してもらえる、

という要素の見い出しが大事なワケで、


教えるトレーナー側もこのあたりを

踏まえた上で提供する責任があるんだと思います。




あんたもさ、勉強してるんでしょ♫ 

だったらこの点を踏まえてしっかり活躍できるようにガンバってみてよ♫ 


期待してるよ♫



アンタナラ、デキル!  ナンデシッテンダロ?


( ^▽^)ノ ( ̄_ ̄; )。o0(( ダレニモ、イッテナイノニ。))



あ。それと・・・この子後任だから。


ヨロシク、オネガイシマス。。


(  ^▽^)つ( ;^0^) ( ̄- ̄; )。o0(( ツギヲヨーイシテタトハ )) 


c/Y7UFVF

 

今回は

『 フィットネスジムでケガしないためにはコレが大事 』と題して


基礎体力づくりの提供がマスト、基礎体力を身に付ける知識をもつことの重要性に


について解説しました。


これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。 サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫





AMRAP: As Many Reps & Rounds As Possible






今回は、

『股関節パワーを身に付けて基礎体力をUPする』に着目したいと思います。


胴体部分の安定性を確保しながら股関節の屈曲・伸展の動きを様々なメニューで実施していくことで、全身にアプローチしながら可動域を上げつつ人間が出せるパワーの源(股関節)を鍛えていきます。体の中心部から波状的に動かすことによって基礎体力を上げていきます。

そして、これを

宅トレで行う場合は楽しく、『 基礎体力パワーを身に付けてケガ防止!ゼンゼン┏( ̄▽ ̄  )┛=3サササッε=┏(   ̄0 ̄)┛ゲンキダワ』が今回のテーマです。


前回、強い身体に向けて整えられた方、

おめでとうございます!(⌒∇⌒)ノ" 


丸まったスクワットで最後までやってしまった方、

たまたまのアルマジロだっただけと思って気分を変えましょう♫

タマタマサァ♫ o( ゚ ▽ ゚ )o


股関節をしっかり鍛えて、基礎体力UPを計れるか?

基礎体力が身に付かないままケガのリスクを高めるかはアナタの視点次第です!

コレダイジダカンネ! (   ̄д ̄)つ    (へ( ̄▽ ̄;  ) マタマタァ…。


Road to All-Rounder: 今週の進化過程24-0501


《   基礎体力パワーを身に付けてケガ防止!ゼンゼン┏( ̄▽ ̄  )┛=3サササッε=┏(   ̄0 ̄)┛ゲンキダワ! 》

AMRAP:16min. Slow AMRAP


S1. 400m Run < Treadmills >

S2. 12 Good Morning < 5.5kg / 3kg >

S3. 12 Pull Up-bar Shots < 5Kg M.B >

S4. 12 Butterfly Sit Ups

※まず、僕がやったメニュー構成をカンタンに説明します。

1つのタイマーを16分にセットしてカウントダウンさせて始めます。

規定時間内に出来る限り多くのレップ数、ラウンド数を行います。

今回はそこまで追い込む内容にせず、ペーシング出来る範囲で行いました。


※2024年からジムスケール版は、上記にマージして記していきますので、 ご容赦くださいませ。

S1は、普通のトレッドミルを使用して400mのランを。

S2は、5.5Kgのショートバーを使用したグッドモーニングを。

S3は、5Kgの重さのメディシンボールを懸垂バーに投げあててスクワットキャッチを行うプルアップバーショットを。

S4は、バタフライシットアップを規定回数を行いました。


だいぶ心肺持久力とスタミナがついたらしく、疲れないで結構楽しくやり切れました。


( ;A ̄▽ ̄;)b タノシクヤレター♫


 

《 Scale:宅トレ用スケールダウン 》 《 基礎体力パワーを身に付けてケガ防止!ゼンゼン┏( ̄▽ ̄  )┛=3サササッε=┏(   ̄0 ̄)┛ゲンキダワ! 》

AMRAP:16min. Slow AMRAP


S1. 1min.15sec. Scaling Burpee to 3 Air Deadlifts

+ 1min.15sec. Rotational Squat Swings < D.B 2kg / P.B 2L >

S2. 12 OHS < D.B 2kg × 2 / P.B 2L × 2 >

S3. 12 Jumping Squats

S4. 12 Butterfly Sit Ups


※自宅で行う場合はムーブメントを代えてスケーリングして行います。

タイマーを2つ用意して一つは16分にセットしてカウントダウンさせて始めます。

もう一つはS1を行うために1分15秒にセットして使用します。

全体的にカラダを屈曲する動きと息が上がるものの組合せです。

ゆっくりでも良いのでなるべく1つのムーブメントに関して休憩を挟むとしても1回挟むくらいの感じで行えるとより効果が期待できます。

終わった時は結構発汗していると思いますので、風通しを良くして充分に水分補給できるようにして行いましょう♫


<やり方>

S1.  1min.15sec. Scaling Burpee to 3 Air Deadlifts

         + 1min.15sec. Rotational Squat Swings < D.B 2kg / P.B 2L >

2つのムーブメントを1分15秒ずつ行います。最初の一つ目が終わったらもう一つ目をタイマーを再度スタートさせて行います。多少タイムラグが出ても気にしないで続けましょう。

・胸をつけないバーピーを行った後に3回脛を両手で滑らせながら上下に動かします。

・2Kgダンベルを一つ横向きにして胸の前で持ちます。それを左右にスクワットしながら振り続けます。


バーピーシテ、サンカイスネジョウゲシテ( ⊂(   ┐ ̄0 ̄)┐)三(( ( つ=⊂ ) )) ヨコニモッテ、フル!


以下に、1分ずつですが

実際にやっている動画があるので良ければ参考に覗いてみてください。






S2.  12 OHS < D.B 2kg × 2 / P.B 2L × 2 >

ダンベルを2個縦に持って斜め頭上に挙上させた状態でスクワットを行います。

体幹部分のしっかり固めていないと、腰に負荷が掛かり過ぎたり、前傾して倒れそうになったりしますので、しっかり腹筋に力を入れてキープします。

腹筋、背筋力、そして肩、背中部分の柔軟性が求められますので頑張ってやっていきましょう! コノジョータイデ、(( (  \  ̄0 ̄)/ )) スクワット!


以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。






S3.  12 Jumping Squats

何も持たずにその場でジャンプしてからスクワットをします。スクワットの際、お尻は膝よりも深く下まで来れるように頑張りましょう!結構キツイと感じると思いますがよりダイエット効果が高いです。


(( \(  ̄0 ̄ )/ )) ジャンプシテ、スクワットー!


以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。






S4.    12 Butterfly Sit Ups

床に両足の裏をつけて両膝を曲げた状態で座ります。あおむけに寝た時に腰のあたりに厚めのタオルがハマるようにセットしてください。

両手を勢いよく上げながら仰向けに寝たあと、両手の反動を使って一気に起き上がります。股関節屈曲筋を強制的に動員させないこの腹筋はダイレクトに腹直筋に効きますので、しっかりやっていきましょう!


ネテ!ハンドーデ(( ⊂(  ⊂  )三( / ̄0 ̄)/ )) オキアガル!


以下に、実際にやっている動画があるので良ければ参考にしてみてください。






◎KGI ( Key Goal Indicator- 今回のゴール地点 )

Concentrate & Continue Processing


◎KPI ( Key Performance Indicator- 過程ごとのゴール )

Keep moving at your own pace, breathing steadily and without stopping as much as possible.


◎Operational Act:チャレンジすべきテクニック

S1は、腹筋をしっかり意識して同じペースで最後まで休みなく走破する。

S2は、ふくらはぎにしっかり効くように股関節からカラダを折り曲げる。

S3は、あてる場所をいつも同じにリズムよくスクワットの方を重要視して。

S4は、手の反動を上手くつかってこれもリズムよく起き上がる。

◎Result:結果と反省

3R+4R-S3-8Repsで終了。400mを4本走っても全然バテなくなった。

その昔は1本走ったあとは、カラダを両手でトレッドミルの端で支えて走らないと形にならなかったことを想い出すとだいぶ進化したと思う。

◎Future Measures:課題 ゆっくりペースで行ったので4ラウンドまではやりきれなかった。全力でやったときに完遂出来るかどうか?今後試してみたい。

◎Obtained:得られた知見

あきらかに心肺持久力とスタミナが向上した。最近のメトコントレーニングが成果を出してきてると思う。この調子で出力を上げていきたい。

 d(  ̄▽ ̄ )b  ハッハー!ヒサビサニヨユーダー♫

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