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Road to All-Rounder: 今週の進化過程24-0919-GM Event1



先日、真田広之さん主演の「SHOGUN」がアメリカドラマ界最高峰のエミー賞18冠に輝く快挙を成し遂げて話題になりました。




真田さんの受賞後のインタビューは感動的で、ウメトレマンももらい泣きをしてしまい、


Disney+で観ることが出来る今のうちに、遅ればせながら月内に視聴してみようと

思ってマス。


【 TV ( 个_个)0 】< コッキョウヲ、コエマシタ…。  (TへT  )ナケル…。




真田さんがこだわったのはオーセンティック(本物志向)であること。



今まで欧米の映画作品で日本人や日本を舞台にしているシーンがあると、

「オイオイ!」と言いたくなるような間違ったヘンな描写が多かったと思います。


なんというか、


「別にいんじゃね?大局に影響ないっしょ!」がまかり通っていたってところかと。


( へ ̄▽ ̄)へ) エイキョーナイナイ。



思い出す中でも「ベストキッド2」なんて


「どこだ!この場所。沖縄って行ったことないけどこんな場所じゃないだろー!」


ヽ( `⌒´)ノヘンダゾー!



だったし、「ブラックレイン」あたりがギリOKな感じ!?…。( ̄へ ̄||| )ウーン。。



真田さんはドラマの配信時こう語っていたそうです。



本作が「異文化を描くときのニューノーマルになって欲しい」。
今時、これくらいやらないと恥ずかしいよ、ということを、スタジオや作り手が考えてくれるキッカケになれば。5年後、10年後、より多くの日本の題材や俳優たちが海外に進出してく可能性が広がってほしい。そのためにも、本作を成功させたかったのです」。

引用元:THE RIVERさんより




この記事を読んで思うのは、


やるのなら、テキトーになるな!それは恥ずかしいことだ。

それは異文化に対して失礼にあたる。マナーとはそういうものじゃないか!その点を守らないのなら、まだやらない方がいい。

と言っているような心の言葉が聞こえてくるような気がします。




偏見か、ブランディングされてないからか、


偽物だけが恩恵を受けるような、悪気なく、デリカシーのない蹂躙がまかり通る


忸怩たる思いを重ねてこられたんだろうなぁと思います。



これも先日、いつもお世話になっているジム(の一つ)でのこと。


このジムは今年10周年を迎えていて、


月内だけでもヨガ、ピラティス、キックボクシング、

ライントレーニング、HIITなど様々なイベントが開かれています。



新しい運動イベントが好きな会員さんが多いこともあり、


スタッフ側やコーチ側が思いついて声を上げられたら!?特段資格を持っていなくても、

やっていい、という感じの風潮が以前からありました。




このBlogを読んで頂いている皆さんは既にご存知のように

ウメトレマンの専門分野はファンクショナルジャンルです。




ウメトレマンも1人で「ファンクショナルをやろう!」とずっと声を上げ続けて来ましたが、


強度の高さや、難易度を理由に却下され続け、

このジムでは今までイベント開催は一度も実現しませんでした。




「ウメトレマンさんがやってるようなのは、ちょっと本格的過ぎるしケガしたらアブナイし…。」


「いや、そんなことないですよ。誰でもできますよ。」


アブナイカラサ。(  ^▽^)ノ ( ̄▽ ̄; ) イヤ、ダイジョーブデスヨ。 




「だから!、出来ないって!」


( ヾノ#・∀・`) ナイナイ ( ̄- ̄; )…。


・・・。





「代わりにさぁ…合トレでファンクショナルやるからさ。もっと軽くアレンジしたヤツ。」


「え!?それって専門じゃないですよね?

 なんちゃってになっちゃうじゃないですか?」





「別にいんじゃね?大局に影響ないっしょ!」


( へ ̄▽ ̄)へ)ナイナイ。 (-へ-# )。o0(( オカシクナイカ!ソレ!))






悪気なく、デリカシーのない蹂躙…。




それは、どこででも起こりえること。





今回、自分に対してのリスペクトが物理的に上がったことで


「ジム会員向けにファンクショナルイベントを行って欲しい」


という初オーダーをもらうことになり、



「日常生活に役立つクロストレーニング」と命名して、お二人の女性の方にご参加いただき

無事にイベントを行うことが出来ました。

       






イベントではケガなく、本格的な理論を基にコーチングを施すことが出来るよう、

全力を尽くしました。



これから接する少しでも多くの方々にファンクショナルの本当の楽しさや効能を

今までより更にしっかり広めていきたいと思っています。



オーセンティックにこだわって、なんちゃってじゃないものを…。





ニューノーマルまで行けるかどうか分かりませんけど。。



ソンナ、カリカリスルナヨ~♫


(  =¬▽¬=)σ<( * ̄^ ̄)> シテマセンヨ!



さて、クロスフィット・ゲームス(決勝大会)のイベント1です。


この1は、

ミッドラインの安定性キープに尽きます。全てのファンクショナルトレーニングにおいてこの作業が要であると言えます。今回は安定させて下半身にエネルギーを伝達するメニューになります。


これにチャレンジしてみることで、

◎体幹から下半身に波状的に伝達させるエネルギーをキープしながら、息が少し上がる中でカロリー消費もこなしていきます。


1)体幹部(胸椎と骨盤の2点が屈曲しないように)を安定させる

2)ステップワークとバランスの連続で呼吸を整えてカロリーをこなす


この2点を中心に、

イベント1メニューをこなしましょう!


タノシモー♫ (( ( 0 ̄0 ̄)0 ))


 

今回は、悪気がなくデリカシーのない判断と行動が偽物を横行させてしまう件についてとクロスフィット・ゲームス イベント1も取り上げて、


題して

『オーセンティックへの敬意がない行動は、まがい物だ。』を

解説しました。


これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。 サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫



2024 CrossFit Games Masters : Event 1





前回のブログで触れましたが、今回決勝で悲劇が起きてしまったので、

今年の決勝トライアルはマスターズで行います。

そして、これを

宅トレで行う場合は楽しく、『 ハウスフィット・ゲームズ Event1 ファンクショナルの本流を進もう!コエテイコウ!( T0T)人(T▽T ) ガンバロウ! Midline Stability ! 今回のテーマです。


前回、機動的なカラダを作れた方、

おめでとうございます!(⌒∇⌒)ノ" 

誤魔化してマトリョーシカになってしまった方、忘れて次のクールを楽しみましょう♫

()ー。ー() ナツクール、オワッタシネ。

ミッドラインを安定させてファンクショナルな体型に向かっていけるか?

適当な偽物トレーニングでも良しとするか?はアナタの本物志向度に掛っています。

ニセモノハダメダ!オーセンティックダ (   ̄Д ̄)つ  凸0( ̄へ ̄; ) デモ、モーコレカッチャッタシ…。


Road to All-Rounder: 今週の進化過程24-0919


《 HouseFit Games Masters Event1 ファンクショナルの本流を進もう!コエテイコウ!( T0T)人(T▽T ) ガンバロウ! Midline Stability !

4 rounds for time of ; Time cap 18min.


S1. 500m Run

S2. 5 DeadLifts < 45kg >

S3. 500m Run S4. 10 DeadLifs < 45kg >

S5. 500m Run

S6. 15 DeadLifts < 45kg >

S7. 500m Run

S8. 20 DeadLifs < 45kg >






※まず、僕がやったメニュー構成をカンタンに説明します。

タイマーを1つ用意して18分にセットしてカウントダウンして始めます。


※決勝大会は不慮の事故が起きてしまったため、なんとなくメニュー変更した方が良いと感じています。加えてしっかりチャレンジし易いようにMastersで行っていきます。


※本来、男性なら102Kg、女性は70㎏の重量で行う指定ですが、肩をケガしてしまったので確実にタイムキャップ内で終われるよう、45Kg設定で行いました。


今回はポステリアチェーンと呼ばれる体の後ろ側から前に押し出す筋肉群を意識しながら、体幹の安定性をしっかりすることに集中しました。


アンテーシテ、オコナウ!(0( ̄▽ ̄0; ))三ニ一! 


 

《 Scale:宅トレ用スケールダウン 》 《 HouseFit Games Masters Event1 ファンクショナルの本流を進もう!コエテイコウ!( T0T)人(T▽T ) ガンバロウ! Midline Stability ! 》

4 rounds for time of ; Time cap 18min.


S1. 3 On 3 < Steps & min. >

( Bow Tie Steps + Hourglass Steps + Star Steps - Every 1min. × 3 ) 

S2. 5 Flip Walk < 2 Step-1 count 5 Round Trip >

S3. 3 On 3 < Steps & min. >

       ( Bow Tie Steps + Hourglass Steps + Star Steps - Every 1min. × 3 ) 

S4. 10 Flip Walk < 2 Step-1 count 10 Round Trip >

S5. 3 On 3 < Steps & min. >

       ( Bow Tie Steps + Hourglass Steps + Star Steps - Every 1min. × 3 ) 

S6. 15 Flip Walk < 2 Step-1 count 15 Round Trip >

S7. 3 On 3 < Steps & min. >

       ( Bow Tie Steps + Hourglass Steps + Star Steps - Every 1min. × 3 ) 

S8. 20 Flip Walk < 2 Step-1 count 20 Round Trip >


♀  < Bar × 1> ( P.B 1L × 1 )

♂ < Bar × 1> ( P.B 2L × 1)



※自宅で行う場合は軽い重量で行いましょう。

タイマーを1つ用意して18分にセットしてカウントダウンさせて始めます。


今回は、リズムで刻むステップと体をかがめながらバランスを取って歩くをひたすら続けて

なるべく早く終わらせるメニューになります。

体幹をしっかり固めてキープしていないと、下半身にもろにダメージが溜まるので、

体を締めて季節の変わり目に負けない体を作っていきましょう!


(  ̄幹 ̄ )b マケナーイ&ゾー!




<やり方>

S1.3.5.7 3 On 3 < Steps & min. >

 ( Bow Tie Steps + Hourglass Steps + Star Steps - Every 1min. × 3 ) 


3種類のステップを各1分ずつ行っていきます。

1分間行ったら次のステップという感じで3分間ステップでリズムを刻んでいきましょう。


最初が蝶ネクタイのステップ。次は砂時計のステップ。最後は星を書くステップです。


ステップ! (( へ(  ̄▽ ̄  )へ )) ステーップ!


以下にやっている動画もありますので、よければ参考にしてみてください。


◎Bow Tie Steps


◎Hourglass Steps


◎Star Steps




S2.4.6.8 Flip Walk < 2 Step-1 count 5-10-15-20 Round Trip >

偶数で行うムーブメントは、5回、10回、15回、20回と増えて行く形のものになります。


今回、ペットボトル、傘、棒等、なんでも良いので40㎝くらいの長さ(高さ)が出せるものを使用します。


体を少しかがめた状態で右手で前に向かって2回転させるのと同時に自分も前に歩きます。

これで1回。次に体を来た方向に向き直して今度は左手で前に向かって2回転させながら自分も歩きます。往復しながら最初のラウンドは5回行い、次の4ラウンドめは10回と増やしていきます。


ずっとかがんだ状態で歩くのでしっかり体幹を固めていないと疲れて嫌になってしまうので、時折、立って体を伸ばしながら行ってみてください。


(( …(   \_ ̄0) )) タオシナガラ、アルク!


以下にショートサイズのストレッチポールを使って動きをやってみている動画があるのでよければ参考にしてみてください。





◎KGI ( Key Goal Indicator- 今回のゴール地点 )

Concentrate & Continue Processing


◎KPI ( Key Performance Indicator- 過程ごとのゴール )

Concentrate on the goal line and steadily work through the movement in front of you.


◎Operational Act:チャレンジすべきテクニック

・500mランは、最初の2本は突っ込んで入らないように。ラスト1本でスパート!

・デッドリフトはオルタナティブグリップで5回ずつの刻みで。


◎Result:結果と反省

16:50で終了。ランの消耗を限りなく抑えるペーシングが上手く出来たことでデッドで余裕を持って行うことが出来た。

◎Future Measures:課題

今回ケガの影響もあったことでデッドの重さを60Kg設定くらいに上げることが出来なかった。また、トレッドミルも自走式で行えなかったことがザンネン。

◎Obtained:得られた知見

基本的には上手くやり切れた。自分は自重系とメトコンが強みなのでそこを上手く活かせるムーブメントの時は、しっかりやり切れるようにしたい!

(。 ̄_ ̄。)マァマァカナァ…。

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