既に年の瀬。今年最後のBlogのテーマはまさに「運動の習慣化」
このBlogの最大の根幹でありつつ、
皆さんにもメッセージングし続けてきたテーマを締めくくりの内容にしたいと思います。
◇
直近以下の記事を読みました。
◎筋トレを「習慣化できる人」と「できない人」を分けるたった1つのこと、
「勉強の習慣化」にも応用できるコツとは?
出典元:ダイヤモンドオンラインさん
かいつまんで内容をまとめると・・・

だそうで、学生時代の部活とかだと続けられていたはずなのに、って話。
なぜか?
学生時代はサボると周囲からの蔑みの目線が気になり、
「アノ目線をもらうのは嫌だ!」が強制力となって続けられる。
でも、大人になると自由だから強制力がなくなって向上も堕落も自分次第になってしまう。
まとめると、以下3点
POINT(1)何の対策もなければ、人の習慣化成功率はすごく低い
POINT(2)部活や受験勉強が続けられるのは、「強制力」があるから
POINT(3)自ら始める筋トレや勉強は、サボっても怒られないので挫折しやすい
一方で、
すぐに達成できる低い目標は成功し易いので、低くカンタンな目標で始めることが大事。

ということ。
確かにその通りで、自分が運動を習慣化出来た点にもあてはまるところが
いくつかありました。
σ( ̄。 ̄ ) アルアル。
人から見るとウメトレマンは、
バカみたいに強度の高いファンクショナルトレーニングを行っていると
思われてます。
マタヤッテル…( ; ̄_ ̄); ̄_ ̄) ( 頭; )9 ウォー!
自分にとってはコレが普通で、今はこのスタイルが当たり前になっていますが、
最初はそうじゃなくて以下2つの要素がこの記事で言いたいことにあてはまってました。
一つ目は、
今お世話になっているジムが発足した当初は、
オプションで有料のパーソナルトレーニングを請けないとトレーニングメニューがないメニュー難民になってしまう状況に置かれていました。
ただ…、これ以上お金は払いたくなかった。。
~~~~~( ノ≧ρ≦)ノいやじゃぁぁぁぁ!
つまり、自分で自分のメニューをみつける(創り出す)しか選択肢がなかったんですよね。
(-ω- ) ヨチナシ…。
上記記事で言う強制力にあてはまるのは、
有料のパーソナルにお金を払っている自分を想像したら、
すごく嫌で絶対にそうはなりたくなかった!( > ' A ` )> ノォォウ!
二つ目は、
強度の高いファンクショナルを選択して、そのメニューをトレーニングとして始めたとき、
自身の運動能力が低すぎて、1時間で終わるメニューに2時間とか掛かってました。
でも、いつか!?やり続けているうちに1時間で出来るようになる!
と信じていた。
d(>▽< ;) イズレカナラズ!
なぜなら?
何時間掛かったとしても耐性が出来て必ずやり遂げられるようになるって、
そう想像したら、ワクワクしたから。。
o( ゚ ▽ ゚; )o ソダ!キットソーダ!
その点に気づいたら、
やり続けることは自分にとって苦じゃない低い目標になった。
その日、何も得られなかったとしても、
やり遂げたことだけは成果として必ず手に入る、
毎回それが満足度を爆上げさせた…
自分は最低でも今日の目標はクリアしてる!( \;>0<)/ エイドリアーン! カッタゾー!
《結論》
習慣化に必要な絶対要素2つとは・・・
①強制力(を発動させる要素)≒ 絶対こうなりたくはない!要素
②低い目標(毎回満足する要素)≒ 絶対に手に入る!得意な要素
これなんじゃないかと思います。
◇
さて、話変わってクロスフィット・ゲームス(決勝大会)ラストのイベント10です。
この10は、
「股関節の瞬発力を最大限に早く動かすウエイト&ジムナスティックス」になります。
人間が出せる最大パワーの源である股関節屈曲筋群を最大動員して、ムーブメント達成の成果を出すことを目的にしましょう!
これにチャレンジしてみることで、
◎股関節を使ったパワーを自体重コントロールと器具(ダンベル)を利用することで、一貫した連動性を生み出してパフォーマンスの成果に繋げます。
1)体幹を固めつつ脊柱の安定性を出しながら、パンチのパワーを生み出す。
2)寝て起きる動きを連続して行うことが出来るコントロール力を高める。
この2点を中心に、
イベント10メニューをこなしましょう!
( d ̄∀ ̄ ) コレガサイゴダー!
今回は、運動の習慣化において絶対!と思える要素2つと、クロスフィット・ゲームズイベント10も取り上げて、
題して
『 運動を習慣化させるには!絶対要素がこの2つ。
メモメモ_〆( ¬_¬)β<フムフム 』を
解説しました。
新しい年が明けたら、ガンバって運動始めよう!と思う方も増えると思います。
上記の要素を上手く踏まえて、
新しい年を気持ちよくスタートさせられたら!?良いですね。
これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。 サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫
そして、今年もありがとうございました!( ´ ▽ ` )ノ
2024 CrossFit Games Masters : Event 10
ゲームズメニューもこれがラストで年内最後のイベント10です。
そして、これを
宅トレで行う場合は楽しく、『 ハウスフィット・ゲームズ Event10 運動を習慣化させるには!絶対要素がこの2つ。メモメモ_〆( ¬_¬)β<フムフム 』が今回のテーマです。
前回、カラダのコリを上手くほぐせる余裕が作れた方、
おめでとうございます!(⌒∇⌒)ノ"
忙しすぎて目が回るような状態だった方、
年末年始はゆっくり休んで、カラダをいたわることにしましょう!
⊂( つ ̄▽)つ ネショーガツ、ウレシイナ♫
来る新しい年にキックスタートで運動を習慣化する準備をしておくか?
やっぱり寝正月で楽しくやるかは?あなたの気分次第ですね♫
ヒタスラ、ノミ、クウカ!ジュンビスルカ?(  ̄Д ̄)つ ( ̄∀ ̄ ) ノミタベイイスネ♫

《 HouseFit Games Masters Event10 運動を習慣化させるには!絶対要素がこの2つ。メモメモ_〆( ¬_¬)β<フムフム 》
6-10-14 reps for time of ; Time cap 8min.
S1. Single D.B Thrusters
S2. Low-ring Muscle Up Transition
♀:4Kg
♂:6Kg
※まず、僕がやったメニュー構成をカンタンに説明します。
タイマーを1つ用意して8分にセットしてカウントダウンして始めます。
※今回のMasters Event10は、もっと重たい重量を扱うことが課せられてましたが、年末なこともあり無理しない重さでチャレンジしています。
マッスルアップ・トランジションが得意になってきていることもあり、かなり余裕のタイムで終わらせることが出来ました。今年の最後に結構満足デス。
~~-v( * ̄・ ̄ )。。o(マ)(ン)(ゾ)(ク)~ ダネ♫。
《 Scale:宅トレ用スケールダウン 》 《 HouseFit Games Masters Event10 運動を習慣化させるには!絶対要素がこの2つ。メモメモ_〆( ¬_¬)β<フムフム 》
6-10-14 reps for time of ; Time cap 8min.
S1. Rocking Chair to Press
S2. Down Up to Roll Backs
♀:1Kg × 1 / 1L × 1
♂:2kg × 1 / 2L × 1
※自宅で行う場合は軽い重量で行いましょう。
タイマーを用意して8分にセットしてカウントダウンして始めます。
寝て起きる動きの連続になるので、結構息が上がると思いますが体幹を使えるとても良いメニューになります。
ムーブメント中はなるべく止まらずに休憩をするにしても、ムーブメント間かラウンド間で調整してアンブロークンに挑戦しましょう。
年末最後に機動的なメニューになりますので、しっかり締めくくりましょう!
(  ̄ 0  ̄ )9 サイゴシメルゼ!
<やり方>
S1. Rocking Chair to Press
立った状態から後ろにゴロンと寝て、勢いをつけて起きる際に足を組み直して、片方は立てて、片方の足は横にしたままの状態にカラダを乗せて起き上がります。最後にダンベルを頭上で押し上げるプレスを加えます。
ネテ!(( \( 背中 )/ ))三(( ( / ̄0)/ ̄ )) オキテプレス!
文章だと分かりづらいので、下記の動画をみてみてください。
( 3つ目のムーブメントで以下のサムネイルの動きになります。)
S2. Down Up to Roll Backs
立った状態からハイプランクになるダウンナップを行ったあとすぐにその場でゴロンと後ろに寝て勢いをつけて再び立ち上がり、次のダウンナップに入る起き上がりこぶしのようなムーブメントになります。
ダイナミックな動きになるので、結構息が上がりますが可動域全体を使えるので今までのトレーニングを思い出して頑張りましょう。
ハイプランク! (( ┌( ┐ ̄0)┐ ))三(( \( 頭 /) )つ)) ゴロンシテタツ!
以下に動きをやってみている動画があるのでよければ参考にしてみてください。
(3つ目のメニューでサムネイルの動きになります。)

◎KGI ( Key Goal Indicator- 今回のゴール地点 )
Mobility & Stability
◎KPI ( Key Performance Indicator- 過程ごとのゴール )
Maximize the power produced by the hip joints to finish without stopping at the fastest speed.
◎Operational Act:チャレンジすべきテクニック
・S1は、止まらずにスクワットしてパンチをする際に再びスクワットに入る態勢をつくってアンブロークンで。
・S2は、ロウーフォルスグリップーホローディップの流れをスムース、且つ、力強く行う。
◎Result:結果と反省
5:46と余裕のタイムで終了。重量が軽かったこともあるが、S2のスピードが格段に速くなった。このムーブメントは今年になって初めて行って取得出来たムーブメントなので、だいぶ自信につながったと感じてる。
◎Future Measures:課題
スラスターで重量が増えることを想定して、上半身(特に肩回り)と膝回りの筋力UPを地道に図っていく必要がある。まだまだ筋力とパワーが足りない。
◎Obtained:得られた知見
軽い重量と自体重で行うムーブメントに関しては出来るものが増えたと思うが、重量を扱う途端にフォームが崩れてしまうものも多い。全体的に一貫性を作れていないのが原因。
来年はこのあたりをしっかり修正出来るようにしたい。
( ̄▽ ̄ )ゞ ナンカ、イロイロアッタケド、ソウジテガンバッタカナ。。
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