top of page

Road to All-Rounder: 今週の進化過程25-0311_ジムの位置づけ



今回は「ジムの位置づけ」についての話しをます。




突然ですが、皆さんにとってフィットネスジムって生活の中のどういう位置づけでしょうか?


運動を始めて数年経っている方にとっては、


「ライフスタイルサイクルに入っているルーティンなもの」になるでしょうが、


自分の中で明確に定義をしたことは意外とない方が多いかもしれません。



2025_0311



定義をする ≒ 意味付けをする


に該当し、これをすることでその行為に対して役割を持たせることになり、


より頑張る背中押しをしてくれるものに変わっていきます。




逆に言えば、


「フィットネスジムに通う」を「〇〇をすること。」と定義したなら


「〇〇をすること」が意味を成さなくなったら


そこに通う意味はなくなる、ということになります。



運動をする目的は人それぞれだと思いますが、


「運動をする」という行為、取り組みに対して、


積極的、前向きに位置づけられた時に初めて


「運動の習慣化」が成り立つ、ライフスタイルの中に


組みこまれる形になります。



一方で受動的、後ろ向きの状態を続けると、必ずと言っていいほど挫折してしまうか?


飽きてしまってやらなくなる、結局は続かない、に繫がる可能性が高まります。




まれに、「運動」に受動的で後ろ向きにも関わらず続いている場合もありますが、


これは必ずと言っていいほど、



追加費用を払うオプショナルサービス(パーソナルオプションのことが多い。)


によって、


言われるがまま運動を施してもらっている


(考えずにやらされている)パターンにはまり込んでいる、という状況以外にあり得ないように思います。



つまり、


継続・習慣化に対して、「お金を出すことで無理やり続けている」、に該当するので、


お金と時間に潤沢な人以外は、異常事態になっていると判断しなくてはなりません。


) ゚ 0 ゚ ( ひぃいいっ!



パーソナルトレーニングジムの退会理由の中で、面白いデータ結果があります。



出典元:First fit株式会社さんのアンケート結果
出典元:First fit株式会社さんのアンケート結果


グラフにある通り退会理由の1位は、


「費用が高い」


で、これはパーソナルトレーニングジムの運営側にとっては、よく耳にする「あるある」な

話しだと思います。

(ジムによってまちまちですが、実際、結構高額な費用で展開しているところが殆どなので、この手の話しは避けては通れない要素なんだと思います。)



注目したいのは、


2位の「自分でやれるようになった」と

3位の「最初から期間を決めていた」の


2つです。



運動が続かない理由の一つとして、


「何をやっていいのか分からない」

「飽きない運動メニューが欲しいがなかなか自分に合ったものを見つけられない」


をよく耳にします。


実際、いつもお世話になっているジムの会員の方で、ウメトレマンが行うイベントに参加してもらった方から


こんな質問をされたことがありました。



「ねぇねぇ…。このトレーニングってやり続けたら、1人でやれるようになるの?」


ナルノ? (  ^▽^)ノ  (ノ ̄ 。 ̄ ) ソーデスネェ…。






…( ;^__^ ) ジー( ̄___ ̄  )。o0(( マエトカワランナ。))





「そうカンタンには難しいですね。」


ソッカァ…(  ;^д^) ⊂( ̄へ ̄  ) ムズカシーデスネ。






理由は単純で、もう何年もオプショナルのパーソナルトレーニング費用を払い続けている


にも関わらず、あまり変化が見られず、加えて一人でトレーニングがやれるようにはなって


いなかった


からです。




指導を受けてきた内容、時間に対して、なんとなく受け身で漫然とやり続けてしまうと、


トレーニング成果にも影響が出て来てしまいます。




3位に位置している「最初から期間を決めていた」は、


しっかり目的を達成したから、


もしくは、最初から決めていた期間で費用対効果を判断した、




という計画的である一定の成果を手に入れたという形が見受けられます。




この形が理想ですが、そうじゃなくある一定の期間が経過したにも関わらず、


なんか全然成果が出てない、思った形になっていない、



の状況になってるかもと思ったら!?



一旦パーソナルトレーニングをしてもらうのを止めて


立ち止まって考え直すことが大事だと思います。



「運動の習慣化」が出来ている「ライフスタイルサイクル」に組み込まれている


の形になると、


趣味になって追求していきたい行動・行為


になり、


健康づくり自体に対して前向きで積極的に取り組めるものになります。



そのためには、


ジムの位置づけを自分なりに定めて、


ここでやっていることは、この効果を生み出すもの


定義してみることが大事なんじゃないかと思います。




少しでもいいので、自分がお金を払ってうけるものに対しては、


知識を蓄える、

積み上がる思考をプラスする努力も加えて行っていただくことをオススメします。




ルーティーンになると結構、

ながらになって忘れちゃいがちだからねー。


お金がたんまりあって貴族だったら、問題ないけどねー。


…( ;^▽^)…。 ⑩⊂(  ̄┏_┓ ̄ ) コレデ、スキナモノデモ、カイナイサイ。


 

今回のコラムは『ジムの位置づけ』をテーマに、


題して

『 積極的な習慣と受け身の習慣は大きく違う!o) ゚ 0 ゚ (O ひぃいいっ!異常事態は即回避! 』を


解説しました。


これまたトレーニングを習慣にして行っていく参考にして頂ければと思います。 サ ン コ ウ_〆(  ̄ー ̄ )♫




◎今日の一言

受け身の習慣 ≒ 時間のムダ × 労力のムダ × 思考が停止 = マリオネット化

積極的な習慣 ≒ 進歩の過程 × 努力が堆積 × 重なる熟考 = スペシャリスト

( -0- )σ マリオネットジャナク、スペシャリストヲメザス、ジカンニシヨウ。

Comments


bottom of page